亦名 天火明命・天照御魂神・天照国照彦火明命・饒速日命、 又極秘伝に依れば、同命は山城の賀茂別雷神と異名同神であり、その御祖の大神(下 鴨)も併せ祭られているとも伝えられる。尚、彦火火出見命は、養老年間以後境内の別宮に祭られて、現今に及んでいる。彦火明命は天孫として、天祖から息津鏡・辺津鏡を賜わり、大和国及丹後・丹波地方に降臨されて、これらの地方を開発せられ、丹波国造の祖神であらせられる。又別の古伝に依れば、十種神宝を將来された天照国照彦天火明櫛玉饒速日命であると云い、又彦火火出見命の御弟火明命と云い、更に又大汝命の御子であると云い、一に丹波道主王とも云う。
子孫長福、家内安全、諸病平癒の御神徳が聞こえる。





豊受大神は御饌津神とも申され、天照大神は、あまねく萬物を化育される天日の徳のように、天下蒼生を火の徳、高い徳を以ってお恵みに なり、生命を活動させられ、皇室や日本民族の大祖神と仰がれ、御饌津神は天照大神が崇祭された大神である。


大元霊神の御徳を分掌せられて、航海の安全、漁業の満足等をお司どりになる。


大元霊神の御徳を分掌せられて、水の徳を以って諸々の水利、水運、水道等をお司どりになる。奥宮相殿の罔象女命と共に神代以来最古の水神。





之の社は恵美須とも云い、彦火火出見命と倭宿祢命を祭る。



祭神は天照大神の和魂、或は荒魂とも伝えられる。當社鎮座地は「大垣」であるが、神宮の御神領を書かれた神鳳抄の中に、大垣御厨(ミクリヤ)が所見する。



祭神は、宇迦御魂、保食神、豊受比売。古代から明治末期迄、奥宮真名井原に祭られていたのを、平成三年九月九日、八十年ぶりに本社境内に再建。




春日四神を祭るが、古代には建甕槌社と呼ばれたと伝える。



當社に祭る猿田彦神は、古来大世多大明神と呼ばれる。之は大佐田大明神の意であろう。


倭宿禰命像
[やまとのすくね]

元伊勢の創祀以来の祀職である海部氏は神代以来血脈直系で世襲し、大化改新以前は丹波国造であったが、その後祝部となり現在で八二代を数えている。二千年以上に及ぶその歴史と丹波国造としての伝統は、そのまま元伊勢としての当宮の歴史と伝統を物語っている。

倭宿禰命
海部宮司家の四代目の祖で神武天皇が御東遷の途次、明石海峡に亀にのって現れ、天皇を大和の国へ先導したといわれ、さらに、大和建国の功労者として倭宿禰の称号を賜った。

 
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